A Golden Bearの足跡


UC Berkeley Haas School (MBA) における、2年間の学生生活の記録です。
by golden_bear
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週末旅行(3) ルアングウァ国立公園で見た野生動物達(後編)- IBD体験記(13)

サファリでの野生動物見学、後編として、残りの写真をアップロードしていきます。前編では土曜日6-10amの早朝4時間分から写真をアップしましたが、後編では、土曜日4-8pm、日曜日6-10am、日曜日4-8amの計12時間分の探索からの写真をアップしていきます。

まず土曜日4-8pmの回。車を30秒も走らせると、まだ国立公園に入る全然前、宿舎のすぐ脇にいきなりキリンが。
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午前の回でキリンは見れなかったので、ここでじっくり堪能します。引き続き、今までに見れなかった光景をあげていくと、まずは池のそばの木の上にカメレオンのような爬虫類が見えます。
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続いて、ゾウの親子
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この後、「ライオンがいたぞ」という声を頼りに、道なき道を探し回ります。30分ほど止まらずに探すと、ついに発見。
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まだ寝起きなのか、機嫌の悪そうなネコのように、首をブルブル震わせて眠そうな顔をしています。そんな光景を見つめる、他の見学車の群れ
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1匹だけ、我々車の群れをすごくにらみ続けているメスライオンがいて、まるで番をしているかのようでした。勿論、ライフルを持っている人も緊張していました。
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15分ほどのライオン見学が終わり、キリンの親子を発見
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そうこうしているうちに日も暮れて、ここからは昼光職と赤い色(動物には見えない)のライトを用いての探索となります。こうなると、普通のコンパクト・デジカメでは、全然綺麗に撮れませんが、念のため載せてみます。まずは、この写真左側の切り株の上に、イタチのような小動物がいます。夜の時間帯に良く見る動物なのですが、動きが早く、静止している写真を撮るのに一苦労でした(これでもほとんど写っていないけど)
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次に、これまた夜に結構見かける動物、ハイエナです。動物の死骸を求めてさまよっています。
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夜にしか見えないがそこそこ珍しい、ウサギのような動物
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木の上に、フクロウなのかワシなのか、珍しい鳥が佇んでいます。
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次に、水辺にツルのような鳥。
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先ほどのイタチのような動物と同様、夜の時間帯に良く見るリスのような動物。こちらはもっと動きが早く、撮れてラッキーでした。
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もう一度、白いライトでのハイエナ
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夜になって動き出したカバ。ちなみに、カバはよく人の集落に来て、ぶつかって人を殺す危険な動物なのだそうです。
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こうして、夜の回はあまり写真が取れないものの、昼間とは違う動物が見れて、感激して帰って来る。と、なんと自分のテントの外にカバがうろうろしているではありませんか。急いでテントに帰って、テントが体当たりでつぶされないか、びくびくしながら寝ることになりました。

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翌朝の光景。様々な動物や鳥の声が聞こえる、すがすがしい朝です。
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早速朝6時から4時間の探索。まず最初に出迎えてくれたのは、2匹のインパラでした。
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今回はガイドさんが、一人前ガイドの資格を得るためのテストを兼ねている回だそうで、車を降りて歩きながら、植物や足跡の説明ができるかどうかを試されていました。
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勿論、地面に下りて歩く際には、ライフルを持った護衛がしっかりガードします。
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正直、歩いて動物の近くまでいけるのか、と思っていた我々は、植物や地面に落ちているものの説明ばかりされて、退屈な時間。インド人など、「こんなテストに使われるんなら、金返せ」と言って、次の夜の会をキャンセルするほど腹を立てていましたが、とりあえず幾つか取れた写真を並べておきます。

まずは、フンコロガシがフンを転がして作った巣。小学生のときに読んだシートン動物記を思い出しました。
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続いて、大きな水牛の死骸。
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牙を引っこ抜いて、
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中を見せてくれます。
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各種動物のフンの違いも説明します。
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そして、足跡。この写真の中だけでも、シマウマやインパラなど数種類の動物が通った後があるそうです。
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大体1時間ほどで、徒歩での探索は終了。本当に動物には1回も遭遇しない、平和すぎる時間でした。

気を取り直して車に戻ると、怪我をしてビッコをひいているキリンに遭遇。肌の色も悪く、頭の部分も怪我をしているのか変形していて、可愛そうな姿でした。
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他の動物は大抵既に見たものばかりでしたので、ここでの写真は控えますが、帰り際に橋を渡るところで、運転手が歓声を。「お前たち、またこんなものが見れて、本当に運が良いなあ」、と言って見ると、橋の柵の上に鳥が。
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この先の道端にもう1羽いたのですが、とにかくこの鳥も滅多に見ることのない貴重なものなのだそうです。


昼休みにスネアウェアのレポートを少し進め、最後の探索に写ります。夕方の空も雲も綺麗です。
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この回は鳥が一杯見えました。床に緑が基調の虹色の鳥達
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次に、木の上に群がるワシ
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その後少し暗くなってから、周りを木々に囲まれた草の多い平原で休憩。数種類の草食動物がのんびりすごしています。
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もう少し暗くなり、ワシの群れが旋回して飛び始めると、不吉な雰囲気が漂います。
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そんな中、あるインパラのオス1頭が、メス数頭に対して、手当たり次第に求愛行動を取ろうとしていました。が、メスもそんなに手当たり次第こられるのがいやなのか、次々と拒否。最後に逃げ遅れた一頭も、捕まっても座り込んで動かず、オスは起き上がらせようとするが、メスは踏みとどまる、と、まるでレスリングの試合を見ているかのよう。結局求愛行為は失敗、という光景が見られました。
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すぐに暗くなって、この平原から車を出そうとすると、いきなりライオンを発見。腹をすかせているのか、のっしのっしと歩いていて、我々の車もしばらくはこのライオンを付け回すことになりました。
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先ほどの平原まで下りると、先ほどのインパラの群れを発見。するや否や、狩が始まりました。ライオンが猛ダッシュを始め、遠くでインパラが逃げている光景が見えました。
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どうみてもライオンの方が速いのですが、インパラが2手に分かれて逃げ、ライオンが追わなかった方のインパラが、声を出して陽動しているように聞こえます。それにライオンが一瞬反応した隙に、どうやら追われていた方のインパラも逃げることに成功したようです。

インパラを見失って座り込んだライオンに近づいて、観察します。心なしか痩せている感じで、狩りをしなければ食にありつけない肉食動物の大変さを感じる瞬間でした。
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この後は、何とかまだ夜に見ていない豹を探そうと試みて、豹の鳴き声は聞こえたのですが、ついに目で見ることができず。時間切れでホテルに戻ることになりました。


10pmに戻った後、この最終回に参加しなかったインド人が、スネアウェアプロジェクトのレポートを進めていて、我々の帰宅に合わせて最後の作業分担。レポートを書き上げ、祝杯をあげて、寝たのは夜中1時過ぎでした。

こうして、計16時間のサファリ動物探索が終わりました。こうしてブログに写真をアップすると、改めて「もっと良いカメラを持って来ればよかった」:どんな危険があるかわからず、安物のカメラしかもって行かなかったが、一眼レフを持ってきても全然問題なかった、という反省が感想としてまず出てきます。それはさておき、このビクトリアの滝とサファリの体験は、その後のMBA生活では普通の旅行にあまり興味が無くなってしまったくらい、改めて強烈なものでした。ましてやこれらの体験を共通の課題を与えられた同僚の学生同士で行うことなど、この先の人生ではなかなか望むべくもない。、ザンビア・プロジェクト内の旅行は、今も持っている「今後の人生で旅行に行くときには、家族や友人などのつながりを大事にすることを念頭におき、卒業後に世界中に散らばる同期の友人達と是非再会するようにしよう」という気持ちを、初めて認識した経験と思います。
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by golden_bear | 2010-10-11 23:24 | IBD(ザンビアプロジェクト)
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