A Golden Bearの足跡


UC Berkeley Haas School (MBA) における、2年間の学生生活の記録です。
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マウイ島旅行(3/3) 島での体験 Best 5

最後に、4日間半のマウイ滞在における体験Best5を、順に並べておきます。

(5) ビーチ&シュノーケリング
1つのビーチを見学、2つのビーチでシュノーケリングをしました

○ カパルア・ビーチ(Kapalua)
島の北西にある、リッツ・カールトンなど最高級ホテルとコンドミニアムが並ぶエリアのビーチ。マウイ島は、全てのビーチが一般開放、駐車場も無料(混むけど)なので、こういう最高級ビーチにおおっぴらに勝手に入れるのが素晴らしい。
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この建物はリッツ・カールトンのコンド。空室率90%くらいに見えるのは、不況が続いている証拠だろうか。
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西に沈む夕日も綺麗でした。ちなみに、ここでは鯨やイルカの大群が肉眼で見えるのももちろん、シュノーケルにも良い場所だそうです。
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○ カアナパリ・ブラック・ロック(Kaanapali Black Rock)
カアナパリ自体はマウイ島で一番歴史がある有名なリゾート地。その北端にある、Black Rockという岸壁付近が、シュノーケルの名所だ、ということで、行ってきました。
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写真の通り、実は波が結構高く、海岸沿いはシュノーケルにはあまり良い場所ではありません。従って、本当にシュノーケルを楽しみたい人は、波を避けて黒岩から直接飛び込んでました。
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ここでは、数種類数十匹の熱帯魚を見ることが出来ました。さらに、泳いでいてウミガメを間近に見ることが出来たのが、感動的です。

○ ホノルア・ベイ(Honolua Bay)
カパルアをさらに北に行ったところにある、このHonolua Bayは、凄いの一言。先ほどのブラックロックと違い、マウイにしては珍しく波が全く無い浅瀬の珊瑚礁からなる湾になっていて、まさにシュノーケルには絶好の場所でした。
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潜ってみると、岸から1メートルも進むと、そこはまさに熱帯魚の宝庫。数秒泳ぐごとに違う種類の群れが見えるため、恐らく50種類以上、数千匹の熱帯魚を見ることが出来ました。小さい熱帯魚を何回かに分けて食べる大きな熱帯魚、2匹の大魚から逃げまくる100匹くらいの小魚の大群、それらを無視して海底をつつくヒラメやエイのような魚、海草と色がそっくりのタツノオトシゴのような魚などなど、ハナウマ湾の数十倍は凄い。普段英語でもよく耳にする生態系(eco-system)とは、まさにこのことだろう、と改めて思いました。

これだけ凄いものを見たにも関わらず、第5位としたのには理由があります。実は、このホノルア・ベイ、殆どのガイドブックには言葉だけの表示にとどまり、詳しく載っていない。「水に立ち入り禁止」としているガイドブックすらある。聞く所によると、有名になってからあまりにも人が殺到しすぎて荒らされてしまったらしく、現在は自然保護区扱い。地元の人々により非観光地化:案内表示も公式駐車場もなくし、見つけられないようになっていました。

我々は、公式ホームページでシュノーケリングやって良いと書かれていること、コンドについていたガイドブックにお勧めと書いてあったこと、たまたま場所を発見できたことから、シュノーケリングをやりましたが、実際、岸から3m位以内と以遠の場所を見比べるだけで、人が如何に環境を荒らして魚を住めなくしているか、を実感します。帰り際においてあったHonoluaの環境保護の募金箱に寄付してしまうくらい、後ろめたい気分になったのです。


(4) 食事
ハワイ料理は、基本は魚とグリルが多めのアメリカ料理、という印象ですが、食べたもので美味に感じたものを記します

○ Dragon Dragon (中華料理): ハワイアンっぽいメニューもある中華料理で、味もとても美味しい。量が多く、余った分を持ち帰れるのも、コンド生活にはプラス。
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○ Mama's Ribs & Rotisserie (弁当屋): 牛肉とチキンのリブを持ち帰って、地ビールやワイン、マカデミアナッツと共に食す。美味かつ安い。
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○ Hula Grill (ハワイアングリル): カアナパリ内にあるハワイ名物グリルとハワイアンカクテル。外のバンド演奏を聴ける席は45分待ち、と言われるが、中のカウンター席は並ばずに入れ、調理している様子を見れるので、悪くない。
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○ Sam Sato's Inc(和風?創作料理): なぜか朝食とランチのみのレストラン。沖縄そばみたいなオリジナルつけ麺(?)と串焼き牛が美味。ちなみに日本語は店主以外には通じない
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○ Lappert's Ice Cream (アイスクリーム): 全てハワイの天然素材から作ったというアイス。流石に美味しい。
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余談ですが、このアイスクリーム屋の隣に格安チケット販売あり。島行きのツアー等が70-80%オフで売られてる。これ知ってれば島にも行けたのに、と思うと残念。
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○ Casanova Italian Restaurant and Deli (イタリア料理):何もハワイでイタリアンを食べなくても、と思ったが、近場に良い店があったので入ってみる。外装はヘボイが中身はゴージャス。石釜焼きのピザ"Volcano(火山)"に、カルボナーラスパゲティに、どれもこれも米国本土で普通に口にするイタリアンより相当美味しく驚く。
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今回食には期待しなかったので、これらが全て美味だったことにも驚きますが、それ以上に、事前に何も調べなかったにも関わらず、全てその場でiPhoneアプリのYelp(日本での食べログのようなもの)で見つけた店であることに、驚きました。実際、この殆どは「地球の歩き方:マウイ」にも載っている店でしたが、最後のイタリア料理など載っていない店もある。改めて紙の出版物業界の大変さが身にしみました、、、


(3) 島1周の観光・ドライブ
既に写真を載せた風景以外で印象に残った所を下記に

○ Kipahulu National Park(7 pools): 北時計回りの島一周ドライブルートで、600箇所のカーブを超え東のHanaへ到着後、さらに先に進んだ所にある国立公園。滝から海に流れる途中にある7つのプールで、泳ぐことが出来ます。
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○ ワイナリー: Kipahuluを超え、南側の海岸通りを走ると、今までとは打って変わって砂漠のように木が少ない地帯が広がり、これはこれで見事。
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そして、これを超えたところに地元のブドウで作られたワイナリーが。IDを見せれば無料で4杯テイスティングできるのは嬉しい限り
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○ Haleakala : クレーターと呼ばれる山頂。ここからの朝日を是非見たいと思い、朝3時に出発して車2台で向かったものの、山頂は0℃の暴風雨で(命知らずのメキシコ人以外は)外に出ることも出来ず。
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残念に思いながら帰る途中、高度1500mくらいのところで、雲の切れ目を発見。
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どうやら、山頂の天気は日や時間によりころころ変わるようなので、いつ行くかは事前にネットや電話でよく確認して決めた方が良かったようです。

○ Iao Valley Regional Park: こちらは島の西側にある2,000m級火山の麓、ハワイのヨセミテと呼ばれる、Iao谷。Iao Needleという細長い山が見事でした
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(2) ゴルフ
ハワイのゴルフ場というととても高価で難しいイメージですが、そんなコースは貧乏学生の我々には手が届きません。そこで、初心者の我々は、友人がプレーした手頃な高級コースを1つ見学し、格安コースで2回プレーしました。

(手頃な高級コース: Makena Golf Resort)
リゾート内部にあるコースの中では、一番手ごろと思われます(時間帯により$70-150位)。それでも、とても綺麗に整備され、海辺に向かって打つ爽快で難しいコース群は、まさにハワイのリゾートだったそうです。
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(格安コース(1) Kahili Golf Course)
多分マウイで2番目に安い。午後2時半から、$55(カート込み)でプレー。
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実際に驚いたのは、
- サービスの良さ: 安いとはいえ、定価で$100する米国にしては高めの観光地コースだけあって、GPS付きカートに飲み物を冷やす氷、至れり尽くせりのサービスです。
- 芝の質の良さ: さすが南国の島。青々と茂り、欠けているところなど皆無。グリーンもとても良く整備されています。
- 広いフェアウェイ: 安いコースのためか、やたらフェアウェイが広い。さらに、ラフでさえフェアウェイに思えるほどよく整備されていて(いない?)。つまり、思いっきりかっ飛ばして、どこに落ちようが、安心して次のショットが打てる
- マウイの景色: コースによって、標高2-3,000mの山あり、海に浮かぶ隣の島や小島群が見えたり、そこに夕日が沈む様が見れたり、と、とにかく美しさに惚れ惚れする
- 強い潮風: さすが島だけあり、常に強風が吹き荒れる、ゴルフには厳しい条件。しかし、暖かいのと、このコースの広さに、風の気持ちよさを楽しむ余裕すら感じる。
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難しいパー3と後半のとても深いバンカーにやられましたが、殆どのパー4、5では気持ちよくプレーでき、結果普段より良いスコアになり、満足

(格安コース(2) Pukalani Country Club)
多分マウイで一番安い。午後2時半以降、$27(カート込み)でプレー。
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こちらは安いだけあり、観光客向けというよりは地元の方々を良く見かけました。前のコースよりは手入れやサービスが杜撰でしたが、元々の芝の良さと、コースの広さで、全く気にならず心地よくプレー。自己ベストを更新でき、満足。
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(1) 同期友人たちとの交流
やはり一番印象に残ったのは、何の目的も無い旅路にて一緒の時間を過ごしたことで、いつもにない友人達の考えや視点を伺えたこと。とくに、常に一緒に居た中国人とは、丁度進行中のGoogle撤退に関する本音に始まり、中国と日本の過去、現状、未来の認識の違いまで、まさにWeb上に書けない内容に踏み込んで話すことになりました(日本人にここまで冷静に話してくれて、感謝!)。他にも、メキシコ人に聞いた国内事情(米国・日本との関係含む)や、酔っ払った米国人やインド人からの質問攻めに会うことで彼らが日本や我々の何に興味があるのか、という感覚は、心に刻まれることになりました。

ラハイナのバーにて、Mai Taiをがぶ飲みする
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朝3時から、車2台でハレアカラ山頂を目指す
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突然バーで始まったトリビア・クイズ大会に、同期で参加。米国ネタ中心の問題構成に対し、よく見るとその場に米国人が2人しかいなかった我々は、3時間に及ぶ熱戦の末、惨敗。
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少人数制のMBAということもあり、この旅行中に会った同期の殆どとは、何らかの授業や課外活動でチームを組んだり、少なくとも全員の発言を聞いたことがあり、「どういう仕事の仕方をする人々か」という感覚はありました。しかし、仕事を離れた素顔は皆また一味違う。「飲みニュケーション」の大切さは、東アジアのみならず万国共通であることにも気付きます。こうして、Student Tripの面白さを再確認することで、改めてJapan Trekをやって良かったと思う一方、もう少し色々なStudent Tripに参加しておけばよかったなあ、と反省もすることになりました。
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by golden_bear | 2010-03-29 17:34 | 旅行
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