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A Golden Bearの足跡


UC Berkeley Haas School (MBA) における、2年間の学生生活の記録です。
by golden_bear
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南カリブ海クルーズ(5)英領ヴァージン諸島:トルトラ島とヴァージン・ゴルダ島

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2つ目の島、英領ヴァージン諸島(British Virgin Islands)の首都、トルトラ島(Tortora)。ここでは、ツアー説明者もショッピング・コンサルタントのタマラさんも、口を揃えて「ヴァージン・ゴルダ島(Virgin Gorda)のビーチと岩はすばらしい」と言っていたため、そちらのツアーに参加することに。
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今日はちゃんとドッグに停泊し、ドッグの先のほうから小型船に乗り換えて、いざ、ヴァージン・ゴルダ島へ。
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30分ほどで、島に到着。今までのマイアミ、サマーナと比較しても全然美しい白浜の海岸線、遠くに見えるゴージャスな別荘群が目につきます。ここから、ツアーバスに乗り越えて、国立公園"Top of Baths"に向けて移動。
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移動中には、バスの中から様々な綺麗な建物が目に付きました。
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国立公園"The Baths"内には、見所として、通常のビーチ、岩泉群(Baths)、悪魔湾(Devil's Bay)、そして岩場の4つがあります。通常のビーチは最後にしようと考えて、まずは徒歩で悪魔湾へ。
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サボテンや熱帯植物が続くハイキングロードを行くこと15分ほどで到着。そこには、こじんまりと「悪魔」のように恐ろしく澄み渡った綺麗なビーチがありました。
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これほどまでに自然のまま綺麗な海水と白浜は見たことがなく、この景観だけでも今回来た甲斐があった、と本当に凄いものを見た感激がありました。と思うと、早速泳げないはずの妻が「これを見たかったのよ」と我先に水に浸かっていき、シュノーケルの道具をつけなくても上から見れる熱帯魚と共に、泳ぎを楽しみました。
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少しすると、シュノーケル軍団があたりを埋め始めたので、まだここにいたいという妻を説得し、隣接する岩泉群(Baths)へ。通常のビーチと悪魔湾の間を、上の山道を歩くと15分程度なのですが、海岸沿いにはこの写真のように、岩で囲まれた何十もの泉が連なっていました。ここを30分くらいかけて1つ1つ踏破するのが名物だそうですが、下が滑っていてあまりにも大変そうなので、今回は入り口だけ見てパスいました。
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そして、反対側の岩場へ。ここには来る人もほとんどおらず、「人間が運んだのではなく自然に出来たにしては、奇妙な石の並び方をしている」と聴いていたのですが、どの石がその説明に該当するかも分からず、何も無く不発。一方で人が近寄らないからか、イグアナのような巨大トカゲが行く手を何度も横切る。個人的には巨大な爬虫類を見れて嬉しかったのですが、妻は泣き喚き、かんかんに怒られました。
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最後に通常のビーチでのんびり。このカリブ海の島々で良く見かける地ビール"Carib"も楽しみました。味はコロナ・ビールに似ています。
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その後、首都のトルトラに戻り、徒歩でいけるだけ少しだけ市内見学。港を出てすぐに政府の建物があり、
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その隣にこじんまりとしたショッピングセンターがありました。
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この中ではスパイス屋さんが有名らしく、入って各種スパイスを珍しく見たのですが、妻に言わせるとバークレーの近くにある「バークレー・ボウル」というスーパーでここにある大抵のスパイスは揃うとのこと。代わりに、無料サンプルで提供されていたマンゴー茶は珍しく美味しかったため、何袋か買って帰ることにしました。
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島の道を見て気付いたのは、言われていた通りこの島ののんびりした感じ&裕福さ。会う人会う人皆笑っているし、トイレ等も清潔。ショッピングセンターでもガツガツ売り子が話し掛けてくることは皆無。人口密度も少なく、引ったくりに会う感じも全くしない(余談:一方で、歩行者の信号は5-6秒で青から赤が切り替わり、じっと良く見てないととても渡れない、とてもとても慌しいものでした。なんでだろう)。走っている車はほとんどが日本車なのはザンビアも一緒ですが、ザンビアと違うのはどうやら新車で皆買っているっぽいこと。(余談:パット見どういうわけか三菱が圧倒的なナンバーワンシェア。6-7割っぽい。その次がホンダに見えます)。とにもかくにも、1人当たりGDPが1万6千ドル、かつ、失業率ゼロ%という人口2万人のミニ国家の裕福さを改めて思い知りました。
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by golden_bear | 2009-12-21 23:58 | 旅行
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