A Golden Bearの足跡 |
ブログパーツ
|
3日目は移動日。途中にある2つの大学を見学しながら、ラスベガスへ。
A. ロスアンゼルス Los Angels B. カリフォルニア工科大学 Caltech C. カリフォルニア州立大学リバーサイド校 University of California Riverside D. バーストゥ Barstow E. ラスベガス Las Vegas B. カリフォルニア工科大学 Caltech 本当は友人の勤務先である、JPL(Jet Propulsion Laboratory)を見たかったのですが、さすがにNASAの研究施設だけあって、一般人は月に一度の一般公開日以外は一切立ち入り禁止らしいとのこと。そこで、JPLの母体である、カリフォルニア工科大学(Caltech)のキャンパスを見せてもらいました。南国か、と思わせる植物いっぱいのキャンパスです。 噴水は、工科大学らしく2重らせんをイメージしているそうです。 ウェディングケーキ型の大講堂。MITのHackのように、年に1回学生がいたずらをするイベントがあるらしく、この建物のてっぺんの飾り付けを取り替えたりするそうです。ある年には、”HOLLYWOOD”の看板を、うまく”CALTECH”に見えるように改造したとか。 "VERY"と書かれています。これがそのCaltech版Hackの準備でしょうか? やたら動きの速い亀。狭い池に大量にいて、生態系が成り立っているのかは疑問 Caltechの象徴である、キャノン。これが、MITのHackの手により、過去2回盗まれてMITまで運ばれたらしい。MITでは寒い中水着を着たお姉さんが、「こっちは寒くないぞー」と言って写真を取っていたそうです。このMITに対抗して、Caltech側でも、"The Other Institute of Technology(もう一つの工科大学)"というTシャツを作って配ったそうです。 生協の看板。何故か昔から9割以上の人がMacintoshを使っているらしく、生協でもMacしか売られていない模様(!?) 学生が2,000人位しかいないキャンパスは、10分もあれば一回りしてしまう小ささでしたが、単科大学でありながら各種雑誌のランキングで必ず上位に入るこの大学の(MITに対抗する?!)意気込みのようなものを感じとれました。 C. カリフォルニア州立大学リバーサイド校 University of California Riverside お次は、後輩がいるUC Riversideに行き、案内してもらう。ロスから車で東へ1時間半ほど行ったこの土地は、本当に大学とベッドタウンしかなく、広々としたあたり一面すがすがしい空気が流れています。もともとオレンジの栽培や灌漑の研究から興った大学で、後からいわゆる文系学部が付け足されて総合大学になったそうです。緑溢れるキャンパスでは農業や環境関係の学問はとてもよく学べそうです。 併設する国の農業研究施設の看板。鉄のフェンスで覆われていて、窓もない建物は、周りの学生から「監獄」と呼ばれているそうです。どんな農作物の研究がなされているのか気になります。 写真では非常に小さいですが、山の中腹に黄色く"C"の文字が見えます。これは、カリフォルニアに10ある州立大学"UC"は全て近くの山に持っているそうで、Riversideのものが一番大きいのだそうです。 ここでもマスコットは熊でした。 D. バーストゥ Barstow Riversideからは車で1時間。ラスベガスへ向かう山のふもとにある、最後の大きな町です。ここに向かう途中、Riversideから車で20分も走らせると、最初の地図で濃い緑色の地形のところに差し掛かり、突然雪景色に変化しました。こちらの土地の人が、「午前中にサーフィンをして、午後からスキーをする」といっているのは、どうやら本当のようです。 バーストゥの町には、巨大なアウトレットモールがありました。アウトレット価格としての40%引きから、さらにクリスマスで30-50%引きされていた、Ralph Laurenで少々買い物をすると、「あなたどこの国から来たの?」といわれ、「バークレー」と答えると、「ええっ、ニューヨークの近くにあるバークレーかい?」。こんな田舎町でも、BARRYなど、日本のアウトレットではなかなか御目にかかれなさそうなブランドの商品を安く買うことができます。 E. ラスベガス Las Vegas この後は、ひたすらVegasに向かう上り坂で、高度は4,200feet程度(約1,300m)まで上昇します。また、途中ところどころRest Area(日本の高速でのSA/PA)があるはずだったのですが、全て工事中でしまっており、ガソリンは怪しげな小屋で売ってるような看板が出ていたのですが定かではないので、Barstowで満タンにしておくべきでしょう。 頂上からは一気に下っていて、2速に下げないと危険でした。ある程度下ったところで、遠くに一瞬「あれがラスベガスか!?」と見間違うかのようなド派手なネオン、および対向車線にラスベガスから帰る人たちの大渋滞が見えてきます。 近くに来てみると、"Welcome to Nevada"と書かれた看板。州境のようですが、ここにもアウトレットモールやカジノが揃っており、既にネバダ州を感じるのに十分な施設でした。 その後さらに40マイルほど進むと、ようやくラスベガス中心街。ここは正真正銘の24時間眠らない町でした。ただし我々は、安売りで1泊$36(ネット料金$26+Tax、Resort Feeなど全て込み)のStratosphereというホテルに着くなり、疲れていた上に、日曜夜でカジノがタバコくさかったのと、日本なら4.5ツ星位ありそうなふかふかな巨大ベッドで爆睡することになりました。
by golden_bear
| 2008-12-21 23:29
| 旅行
|
カテゴリ
学業 学校のイベント 学校以外のイベント 趣味・生活 社会・風土 旅行 就職活動 IBD(ザンビアプロジェクト) ビジネスプラン インターン Washington Campus ABC M&Aコンペ 中国語学習 入学・卒業準備 全般 以前の記事
2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 お気に入りブログ
外部リンク
UC Berkeley 関連
UC Berkeley Haas 公式Webサイト UC Berkeley Haas 日本人Webサイト UC Berkeley MBA Student Blog UCB 日本同窓会 UC Berkeley 公式Webサイト JGRB (Japanese Graduates and Researchers society at Berkeley) 留学生ブログ(exblog以外) Life in Cal 人は人、わたしはわたし UCバークレー公共政策大学院留学記 Stanford MBAに留学する LBS|経営コンサルタントのLondon留学 GlobetrotterのハーバードMBA日記 GO to CAMBRIDGE MBA 友人(exblog以外) Spacewalker Salon des Cent ZAPATEADO はる、るるる。 Earth Color 2 a plastic cover 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||